『元禄時代の世情譚―名古屋城下・聞き書き屋が拾う』
『元禄時代の世情譚―名古屋城下・聞き書き屋が拾う』新家猷佑 著
・定価 1,430円(税込)
・四六判 並製 280ページ
・6月19日発売予定
いつの時代も変わらぬ人間の業をあぶり出す
男と女の哀しいまでの心の行き違い、一途な娘の思いを成就させた父の必死の行動、欲が招いた悲劇、極悪非道の限りを尽くす輩。元禄時代、尾張藩畳奉行を務めた朝日重章が、市井に生きる町人や武士らの姿をありのままに書き留めた随筆風日記「鸚鵡籠中(おうむろうちゅう)記」。この文献を下敷きにしたドキュメンタリーフィクション13編。
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